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[ WingarcForumでの禁断のパネルディスカッションAGAIN ]
テクノロジーで変革する
未来で勝ち抜くために
Special Thanks to
第4回すだちくん勉強会
2018年1月29日
会場:株式会社エウレカ
2017年11月14日に行われたウイングアークフォーラムでの様子
300人のキャパが満席立ち見
40分のパネルディスカッション
5つのテーマを喋りきった
きわめて重要な観点多数
しゃべり足りなかった
by しんじくん
「すだち勉強会でやれば
いいんじゃない?」
⇒本日
2
https://vimeo.com/244026171
3
登壇者の紹介
株式会社ウフル
専務執行役員
IoTイノベーションセンター所長
八子 知礼
“斬り込んでまとめるMr.モデレータ”
<モデレーター>
<パネラー>
フジテック株式会社
常務執行役員 情報システム部長
友岡 賢二
“泣く子も黙る武闘派CIO”
株式会社 クラウドネイティブ
代表取締役社長
齊藤 愼仁
“クラウド界の暴れん坊”
IoTNEWS 代表
株式会社アールジーン代表取締役
小泉 耕二
“IoT界の辛口イケメン”
4
登壇者の自己紹介
[WingarcForumでの禁断のパネルディスカッションAGAIN]
テクノロジーで変革する未来で勝ち抜くために
八子知礼 (株)ウフル 専務執行役員
IoTイノベーションセンター所長 兼 エグゼクティブコンサルタント
大学院では4層ニューラルネットワークと遺伝的アルゴリズムで人工生命モデルを研究
松下電工株式会社にて通信機器の企画開発や新規サービス事業の立ち上げに従事
複数ファームで合計16年を超えるコンサルティング経験 (通信・ハイテク業界を担当)
新規事業戦略立案、顧客/商品/マーケティング戦略、バリューチェーン再編等を多数経験
2014年にシスコシステムズ合同会社にてシスココンサルティングサービスの立ち上げに参画
2016年4月に (株)ウフル IoTイノベーションセンター 所長就任
クラウド利用促進機構 運営委員、日本英語検定協会 理事、mRuby普及促進協会アドバイザ、
IPA「次世代ITスキル標準検討ワーキング」検討委員、IoT News社外取締役
Wireless Wire News
日本のIoTを変える99人
2012年11月出版
モバイルクラウド
「図解クラウド早わ
かり」出版
2017年10月出版
IoTが全部わかる教科書
NewsPicksのテクノロジー
領域のPROピッカー
NewNew
IoTコンサルティング・コミュニティの運営
services
IoTプラットフォーム開発・PoCの支援
services
マーケティング支援・
ソーシャルリスニングによる調査分析
services
広告クリエイティブ・Web等の制作
services
ウフルは急成長するクラウド+IoTのインテグレータ/コンサルティング企業です
クラウドシステムの販売・開発・導入
Partners
データアナリティクス・AI開発
services
7
IoTパートナーコミュニティの運営:43社+7団体でオープンコラボレーション
ウフルのみでなく共同運営体制、加入は委員で審査
プラットフォームフリー(中立性の担保)
突出した技術等を持ちスピーディに検討推進
ワーキンググループ(WG)での自律的な運営
半年に1回フォーラムで発表、貢献無いと退会勧告
主たる目的は「実ビジネス構築すること」
SOURCE: http://bizzine.jp/article/detail/2287
WG WGの成果
IoT x AI オフィス内のトイレ/会議室/社員などデータ蓄積・可視化
流通 オイシックス店舗内で人数、売上、気温データの分析・可視化
ヘルスケア 商用化へむけて特許申請のためステルスモードへ
スマートビル ビルメンテ業務における巡回点検業務の作業分析と効率化
セキュリティ セキュリティ要素に関するビジネスシーズの検討結果
ブロック
チェーン
ブロックチェーン技術でのスマート宅配ボックスの商用化成功
物流 オイシックス様の配送において、3施策を試行/比較
飲食店 飲食店の注文の組み合わせや順番、売上予測分析を可視化
ウェアラブル ハンズフリーでの生産性向上に取り組むエコシステム構築
オフィスIoT オフィスを中心とした現場のIoT活用を実証実験
売上 1,674億円
従業員 9,832名(単独2875名)
25の国と地域に展開
海外比率 6割超
#武闘派CIO
@TomookaKenji
注)プライバシー保護のため目隠しを入れております。
ログ/
センサー
データ
Amazon
Kinesis
Firehose
Amazon
Redshift
SORACOM
Funnel
SORACOM
Air
OpenBlocks
BX1
IoTセンサー
(温度、湿度、気圧、
照度、加速度、磁力、
音など)
SORACOM
閉域網
#すだちを抱いた男 が今やっていること (その1)
環境情報の取得
電圧測定のリアルタイム化
ログ/
センサーデ
ータ
Amazon
Kinesis
Firehose
Amazon
DynamoDB
SORACOM
Funnel
SORACOM
Air
OpenBlocks
BX5
SORACOM
閉域網
メモリーハイコーダー
FlashAir(W-04)
Amazon
S3
+
#すだちを抱いた男 が今やっていること (その2)
About us:齊藤 愼仁 @ クラウドネイティブ
ドスパラ法人でサーバーハードウェア(DC作ったり)
↓転職
スパコンでGPUやったりコプロセッサやったり(HPC)
↓転職
アイレットcloudpackでAWS三昧(主にセキュリティ)
↓起業
企業の情シスを最強にする会社つくった ← いまここ株式会社クラウドネイティブ
代表取締役社長
15
課題 - 変化に対応したネットワーク構成
左からの、右ですわ
中央集約型
分散管理型
閉域網
拠点
DC
インターネット
モバイル テレワーク拠点
インターネット
DC
クラウド
サービスクラウド
サービス
モバイル
閉域網
16
そうすると、左からの、右ですわ
拠点
本部
利用状況がわかる
現場で改善ができる
この方法を使って
改善してください
現場では使いにくい
共通の抜けのない
方法を考える
勝手に使い始める改善意識の低下
セキュリティを回避する方法を
考える
拠点
本部
勝手に使い始める改善意識の向上
セキュリティを回避する方法
を考えなくて良い
利用状況がわからない
権限を現場へ移譲しつつも
しっかり利用状況を把握する仕組み
権限を中央に集めて管理するも
抜け漏れのある状態
好きに使って
改善してください
クラウドサービスの
評価と制御が可能
特定の端末
指定のネットワーク
様々な端末
様々なネットワーク
情報資産への通信を
把握できていない
情報資産への通信を
把握できるようになる
既存の構成 エンドポイントセキュリティの構成
17
様々なクラウドサービスの活用
オフィス/リモート
認証基盤
回線/NTT東西
クラウドアプリ
ゲートウェイ
図面作成
電子署名
ユーザビリティー
会計
DC
セキュリティ認証一例
プライバシーマーク/ ISO 20000, 27001, 27017, 27018 / PCI DSS Lev.1 / J-SOX / IPO監査 / SOC 1, 2, 3
チャットツール
ネットワーク有線・無線
エンドポイントセキュリティ
マスデプロイ 電話 MDM
ITインフラ
ソース管理
ログ解析監視ツールプロジェクト
管理
ストレージ業務
クラウドネイティブがご提供できる領域の一例
18
認証認可はADなのかGoogleなのかはたまた
Copyrights 2017 © IoTNEWS Allrights Reserved.
IoTNEWSは、IoT/AI専門メディア
19
IoT関連の事業をされていて
事例をお持ちの方、ぜひ
取材をさせてください!
Copyrights 2017 © IoTNEWS Allrights Reserved.
インタビューをこんな素敵なリーフレットにしていただきました
20
Copyrights 2017 © IoTNEWS Allrights Reserved.
個人向け、法人向け会員サービス
21
個人向けサービス 法人向けサービス
会員限定!記事解説(週1〜2本)
業界別IoT/AIソリューションまとめ(週1本)
国内・海外IoT/AIトレンドレポート(月1本)
プライベートセミナーへのご招待(随時)
IoT/AIに関する、専門家への質問(週1回まで)
月額1,500円(税込)
トレンドレポート
セミナー/勉強会
クラウド・ベース・コンサルティング
リサーチ(オプション)
月額100,000円(税抜き)
/年契約の場合、980,000円(税抜き)
22
①あなたにとっての
テクノロジーとは?
「テクノロジーで変革する未来で勝ち抜くために」
ディスカッションのお題①
19:30〜19:50
パネル討議メモ①
どこまでも人間の機能拡張するもの。元々は物理性能の拡張であったことが、処理すること・考え
ることを拡張するもの。
プロセッサやバッテリの進化に制約を受けてきたもの。企業よりもユーザーの方がメリットを享受す
るのが速い。テクノロジーとはヒトとヒトとのコミュニケーションが便利になるか、拡張されるかに重
点が置かれるはず。自動運転や音声処理などの先進的な領域よりも比較的身近なところを変えて
いくもの。テクノロジーが進んで処理や通信の速度が速くなっていくと我々ヒトが様々な処理をする
上での優位となるもの。
テクノロジーは受動的なヒトをより受動的にするもの。例としてヒトが言動するとそれに応じて勝手
に環境が変わっていく、ヒトの先回りをしてやってくれるようになるようなイメージ。ぐうたらを加速す
る、やりたいことをやり続けられるようにするもの。
シンギュラリティを巡る議論は人間が持つ能力をもっと別の所に使えるようにするための観点が重
要。
テクノロジーが得意とする領域とそうで無い領域がある。例としてバックオフィスや会計の領域は文
字情報のデータでしか無いのでITが貢献する領域は薄い。どちらかというと人間が認識する医学
などはAI発達においては意味を持たなくなる。
23
①あなたにとってのテクノロジーとは?
19:30〜19:50
24
②テクノロジーがあれば
ビジネスで勝てるのか?
「テクノロジーで変革する未来で勝ち抜くために」
ディスカッションのお題②
19:50〜20:10
パネル討議メモ②
テクノロジーを現時点で平易に捉えた場合、受給のマッチング領域ビジネスの可能性が大きい。(メルカリ、AirBnB等)それにテクノロジーを活用で
きるかどうかでリーチできる顧客数が全然違う。受給のミスマッチを埋めるところに金を発生させるポイントがある、。
テクノロジーを追究しても勝てるとは限らない。ビジネスの目的や方向性とテクノロジーの方向性が一致していなくてもビジネスで勝てているモデル
(例:Amazon)もある。テクノロジーを使うけどもそのビジネスの本質・目的はテクノロジーではない企業が強い。
例:CESでマイクロソフトが展示しなくなった。理由はPCの時代では無くなったから。Qualcommが通信に強いチップによってスマフォの時代を制して
きた。NVIDIAのようなチップをインテルも作れる(勝てる)のではないかと思いがちだが作れていないしややもすると勝てていない。あるところでとビ
ジネスが伸びることがある。(その時代に応じてマーケットで伸びるテクノロジーを使って顧客ニーズの波に乗ることができればbreakthroughして勝
てることがある)
テクノロジーを追究することは悪いわけでもないが、利用者・利用環境を想定して”気軽に”利活用できるようなニーズと合わせての進化・勝てるこ
と。
かつての日本のハイテクAV機器は生産工程での製造技術によって圧倒的な精度は制御性能を誇っていたが(デジタル化回路や制御技術によ
り)十分な精度が確保できるようになってしまい、日本人のものづくりが負けてしまうことになった。
汎用的な技術であっても組み合わせることによってビジネスとしては勝てる(例:PCの待って利を超並列で利用して電気自動車のバッテリとして応
用など)
ソフトウェアの比率が圧倒的に増加したので、その領域では日本が弱いがゆえにまけたのか?
アナログでの摺り合わせ部分をソフトウェアで置換することで自動化することによって生産性と精度を上げるというアプローチがあるが、日本の場
合はそれについて費用対効果を問う職人文化があるため、継続的な改善につながらない。
ソフトウェアの場合には物理的投資をしなくても作れるため、それに対して(単純に)ROIを追求することが特にクラウドの時代に入って競争力の差
となって表れている。
日本型の生産方式が米国で味付け・体系化されてSCMやDELLモデルなどで入ってくるが、それを否定する日本企業も多かった。これはある意味
自己否定と同じ。
欧米型の見せ方や味付け・解釈がかっこよく見えるためにそれに引っ張られる傾向があるのではないか。日本は自国に自信を持てていない、大
好きで無いところが目立つ。
25
②テクノロジーがあればビジネスで勝てるのか?
19:50〜20:10
26
③(テクノロジー使って)勝てる企業
(テクノロジー使っても)負ける企業
「テクノロジーで変革する未来で勝ち抜くために」
ディスカッションのお題③
20:10〜20:30
パネル討議メモ③
アナログなものづくりが残っているところ、ヒトのやりたがらない仕事が残っている会社はテクノロジーを使って勝
てるのではないか。労働集約型の仕事をテクノロジーでまかなうことができる企業は今、勝っている。(※国全体
で勝てる事とは異なる)
ハイテクよりはローテクをベースとしながらリーンオペレーションを確立できる企業が中期的には勝てるはず。(変
化の激しいところは面白いけども浮沈も激しい)
HQがどこの国にあるのかはもはや意味が無い。例えば村田製作所のような企業はグローバルメーカーだが完
成品じゃないので地味なだけ。日本企業が自分達で(勝っている企業があるのに)自己否定してしまっているよう
に見える。メディアが煽りすぎ。
日本語のみ日本人のみだと欧米ほどの市場がないので勝てない。マーケットの多い言語領域をターゲットにして
競争することが重要。
シリコンウェハーの加工精度が日本がNo.1であるように、日本は圧倒的な強さを持っているグローバル企業もあ
る。勝ち負けについては結局個々人の満足度。
改善は新しいコトが生み出されるわけはないのでトヨタももはや改善をやめている。マイクロソフトも貪欲に新しい
モノゴトを取り入れてオープンにコミットしている。
コミットした技術が死んでしまう、十分に普及しないこともあるが、やってみないと結果が出るかどうかわからない。
先ずはそれをやってみることができる企業が強い(勝てる可能性がある)。
テクノロジーが追いついてきてサービスをタイムリーに実装できる企業、サービスを拡充させるためにたゆまぬ技
術に陰ながら投資している企業には注目している(例:某仮想通貨取扱所企業)。
27
③(テクノロジーで)勝てる企業、負ける企業
20:10〜20:30
28
④日本企業はそもそも大丈夫か?
「テクノロジーで変革する未来で勝ち抜くために」
ディスカッションのお題④
20:30〜20:50
パネル討議メモ④
デジタル時代には大企業がやってきた新卒一括採用がボトルネックになっていると感じる。米国で
は定年を過ぎても年功序列ではなくプロのスキルを正当に評価して給与が決められている。一括採
用では自分の部下に誰が来るか選べない。欧米では必ず現場が採用を決め、ボスと部下が双方
の相思相愛でなければ入社が決まらない。人事部と人事制度が日本の大企業においてはガンに
なっていることを実感として認識している。
官庁系・大企業のトップと癒着している組織構造を絶たなければ経済・会社全体の悪循環は治らな
いのではないか。意思決定をする際にトップの周りに邪魔をする存在もいる。組織内でフェアでない
状態が存在する。上司や社長にモノを言えない・本音がわからない状況が蔓延している。上司と部
下や取引先との関係ももっとフェアでなければならないと思う。
価値観の合う人達とフェアに議論し、スピーディに意思決定してビジネスを推進・展開していく方が
良いのではないか。
「給料が上がる」ということはみんなが持っている絶対的評価。日本企業の雇用や法律は自分達の
力ではどうにもできない。働き方改革なども経営者都合の話で、現場・自分の話ではない。そんな
経営陣の話や方針に興味が持てなければ会社や環境を変えた方がよい。
課題や不満を感じるヒトに対していつも言う事は「あなたはその課題に対して何かアクションをしまし
たか?」ということ。課題を感じていても何もアクション取らない人の方が圧倒的に多く、それが結果
的に危機感の無さ=大丈夫ではない状態につながっている。 29
④日本企業はそもそも大丈夫か?
20:30〜20:50
30
ズバリ!
⑤未来で勝ち抜くために
必要なこととは?
「テクノロジーで変革する未来で勝ち抜くために」
ディスカッションのお題⑤
20:50〜21:00
パネル討議メモ⑤
(転職時の経験から)どれだけその組織で貢献することができるか、存在意義を発揮することがで
きるかを重視している。(50歳くらいになってくるといろいろな事に飽きてくるが)そこに行って今まで
やったことがないことに挑戦できる、役に立てるということがやりがいにつながっている。先に欲し
いことを求めてはいけないのではないか。
(若くして企業・成功した経験から)やりたいことをひたすらやっていればよい。いろんな成功もして
遊び回ったが、やりたいことをやり始めて給与は下がったが充実している。
例:「楽しさを縦軸にとりライフサイクルにわたってプロットしてみる」と、やりたいことがやれている
時に一番楽しく、やりたいことがやれてないときに一番儲かっている事が分かった。
出口が中々見つからない時代もあるが、ずっと取組続けることを見つけられれば良いと思う。(クラ
ウドや)IoTやAIという技術は今やらないといけないと思って取り組んでいる。
全く逆で「日々過ごせる」ことが重要。年収を落としてでも得られることがあればそれで良いと思う。
自分のその時での評価軸が年収よりやりたいことに偏重しているだけ。
エンジニアに限らずどの世界でも自分が興味があれば突き抜ければよい。自分で動きやすい環
境を作れるくらいにならないと戦えない。自分の経験値が上がって自分の技術やスキルが上がれ
ば、より広く周りが見えるようになるし、次に何をすべきかが見えてくる。
31
⑤未来で勝ち抜くために必要な事とは?
20:50〜21:00
「テクノロジーで変革する未来で勝ち抜くために」
特別に会場からの・・・
⑥会場からの
Q&Aを受け付けます
(※十分時間取ってます)
21:00〜21:30(延長可)
パネル討議メモ⑥-1
Q:メディアとしてやりたいことを追求し続けて何を実現したいのか?
A:周囲の流れに流されずに訴求したいことを発信したい。秘密裏に収集された情報で形成された偏った媒体のオピニオンに流されずみんなが
率直にわいわい言って良いような環境を作りたい。
意思決定者達の”おっさん達”が日経新聞だけで判断していることに対してひっくり返したい。
取材された側が言いたい事が書かれるのでなく、記者が書きたいように編集されてしまうことはおかしい。ビジネスでやりたいこと、テクノロジー
でやりたいこと、これからどうしたいか、をなるべく加工せずに書こうとしている。
米国ではすべての会社にCIOがいる。米国でのCIOと日本のCIOは根本的に異なる。その定義や役割を直したい。まずやってみる(自分の信念
を貫ける)ことができるような権限をもてるようなほど突き抜ける(又はそんな環境に変える)
Q:どんなことを楽しいと思っているか?(例:技術や趣味など)
A:猫。やりたくないことはやらないようにしている(楽しいことやりたいことを追求するのではなく)。楽しい目的を達成したいと思ったら自分を追
い込む、その追い込まれた状態でも十分楽しい。
何を楽しいと感じるかは個々人次第だが、課題意識が楽しい。例:工場で生産管理システムを使っているのは現場ではなく現場管理のほんの
数人だった。ITがここまで浸透してきたにもかかわらずその恩恵が現場まで行き届いていない。その恩恵を現場まで届けること、リーチできるこ
とが楽しい。
現場の中にテクノロジーがもっと入っていき、現場が「テクノロジーすごいじゃん」と言えるようになることが重要。
なにかやりたいことがあるからテクノロジーを使うのだ、という意識が楽しい。
Q:「日本のITは多段下請け、海外は企業内IT」という構造を変えていけるか?
A:X次請け・派遣・常駐などを使わざるを得ない環境を外資超大手が構築してしまった。そしてそれを購買者である顧客も慣れてしまい、それを
求めてしまっている。事業会社にとってITがコストであるという認識が醸成されたのはERP導入ブームの時から。ホワイトカラーをブルーカラーに
変える仕組みなのでコスト要因とされた。
クラウドになって自社リソースも抱えているため、創意工夫がされなくなった。悪い循環のまま放置されている。全てのITマターは本来は企業の
中に取り込まれなければならず、CIOがその方針を明示して踏襲させる必要がある。
生産量が多ければそれに対応するためにリソースを束ねる”親分”が必要となる。時代が変わって需要が減ると束ねて下請けに出せなくなる。
ボリューム取引ができずアンバンドルすると少量でも受注する企業が現れ(どこかの配下の下請けツリーに所属するとしても)また小さな企業か
らのリスタートが始まることもある。
33
⑥会場からのQ&A
21:00〜21:30(延長可)
パネル討議メモ⑥-2
Q:エンタープライズITだと事前説明や社内政治しなければならない事が多いがどう対応しているか?
A:社内政治や説明に時間を使わない。現場からの要望は受けないことにした。現場は情シスができるようなこと
しか要望しなくなってくる。
現場に行って現場の仕事を行動観察をして、その中に存在するナンセンスな課題を聞き出すことが重要。現場に
行ってない情シスは現場の情報を整理整頓してリアルなものではなくしてしまう。そこから課題は見えてこない。
徹底的にナンセンスを排除することに情熱を燃やしている。世話になった現場に恩返しできるような施策を実現し
て持っていくよう指示している。
Q:理想的な提案をしてみても、それを現場が自社に合わないと言ってしまう。
A:ITだけの理想論で終始してないか。ビジネス目的や合目的性があればITが分散してようが理想型でない状態
であろうが関係ない。
例えばセキュリティエンジニアの場合、今できる最低限のセキュリティが担保されてないと気持ちが悪いと感じる
ことが多いが、ビジネスではそんなの関係ない。
事故が起こっても意外と会社が甚大な被害を被るところまでいかないことが多い。
やらない会社や現場、顧客は一旦放置しておいても良いのではないか。継続的に提案し続けることは重要。諦
めて提案しないのはNG。
社内でのオピニオンリーダーを味方に付けるなどは重要。
競合他社との比較で「遅れている」ことを突きつける。
リスクが起こりうる可能性を判断できるのは事業会社の役員レベル。合目的性と投資の判断のバランス。
34
⑥会場からのQ&A
21:00〜21:30(延長可)
本日のまとめ
Q:テクノロジーとは?
A:人間の機能拡張するもの。ヒトが様々な処理をする上での優位となるもの。やりたいことをやり続けられるようにするもの
Q:テクノロジーがあれば勝てるのか?
A:受給のマッチング領域ビジネスの可能性が大きい。テクノロジーを使うけどもそのビジネスの本質・目的はテクノロジーではない企業が強い。アナ
ログでの摺り合わせ部分をソフトウェアで置換することで自動化することによって生産性と精度を上げるというアプローチがあるが、日本の場合はそ
れについて費用対効果を問う職人文化があるため、継続的な改善につながらない。日本型の生産方式が米国で味付け・体系化されてSCMやDELL
モデルなどで入ってくるが、それを否定する日本企業も多かった。これはある意味自己否定と同じ。
Q:テクノロジーで勝てる企業、負ける企業とは?
A:アナログなものづくりが残っているところ、ヒトのやりたがらない仕事が残っている会社はテクノロジーを使って勝てるのではないか。日本語のみ
日本人のみだと欧米ほどの市場がないので勝てない。マーケットの多い言語領域をターゲットにして競争することが重要。先ずはそれをやってみる
ことができる企業が強い(勝てる可能性がある)
Q:日本企業はそもそも大丈夫か?
A:人事部と人事制度が日本の大企業においてはガンになっている。価値観の合う人達とフェアに議論し、スピーディに意思決定してビジネスを推
進・展開していく方が良い。経営陣の話や方針に興味が持てなければ会社や環境を変えた方がよい。課題を感じていても何もアクション取らない人
の方が圧倒的に多く、それが結果的に危機感の無さ=大丈夫ではない状態につながっている。
Q:ずばり勝ち抜くためには?
A:その組織で貢献することができるか、存在意義を発揮することができるかを重視すること。
自分が興味があれば突き抜ければよい。自分で動きやすい環境を作れるくらいにならないと戦えない。自分の経験値が上がって自分の技術やスキ
ルが上がれば、より広く周りが見えるようになる
Q:会場からの質疑応答
A:ITだけの理想論で終始してないか。ビジネス目的や合目的性があればITが分散してようが理想型でない状態であろうが関係ない。やらない会社
や現場、顧客は一旦放置しておいても良いのではないか。
35

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